音声認識データを保存する十分な空き領域がない

ワード(word2003)を使っていると、

「文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な領域がないため、データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。」

なんて、エラーが出ることがある。
マイクもつないでないし、なにより、ワードは「印刷資料を作るために仕方なく使っている」のであって、音声データなんて、全く使わないのに、これまたファイルが肥大化しそうなものを、勝手に保存しようとするというのは、どうなんだ、マイクロソフト。

その挙句に保存できなかったから「データは失われました」とは・・・。

ということで、そんな設定を外そうと思ったら、以下のページが有効。

http://support.microsoft.com/kb/915263
http://support.microsoft.com/kb/881872

けっきょくのところ、ワードの文章ファイルにくっついてるものらしいので、ワードの文章ファイルの一つ一つ全てに、Word2003 を立ち上げ、ツール(T)オプション(O)ウィンドウが開くので、保存タブをクリック言語データを埋め込む のチェックボックスを外すOKボタンを押して、設定を登録する
となるらしい。全部のワードファイルに? 本気ですか?

そして、とりあえず、自分で新しくワードの文章を作るたびに、このチェックを外すのはうざったいので、新規文書ファイルを作るときには、言語データを埋め込まないように設定することは可能。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b881872

自分とこは、これで解決したと思うが、人からワードの文章を送ってもらったりすると、
また出てくるということです・・・。

情報元:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139206358


で、そもそも、根本として、音声認識も手書き認識をしないユーザーは、以下の方法で機能を切っちゃえば、解決できそう。
http://sfi.hamazo.tv/e1289312.html

今回の機能に対して有効かどうかは未確認ですが、実際この設定にしてから、何かトラブルがあったかというと、まったく無い。むしろ快適。



実際、どのぐらいのユーザーがマイクつないで、データを保存してるか、調べてみぃ、マイクロソフトっ! 絶対 1% いや、0.1% もいないと思うから。


他にも、同様に悩んでいる方々。もしくは、同様に怒っている人たち!
http://blogs.itmedia.co.jp/itconcierge/2007/12/post_f4d5.html
http://www.ling-factory.com/blog/archives/2008/07/01_2303.html
http://sato-si.at.webry.info/200607/article_3.html
http://translation.sblo.jp/article/11470959.html
http://kgo.14.dtiblog.com/blog-entry-28.html



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