coreserver で 専用SSLを設定する流れ。

SE風味

2009年03月11日 09:12

参考にしたサイト:http://www.jaga99.com/blog/?p=7

以下、coreserver で FreeSSL を設定するまでの流れです。

事前に「ドメインの取得」「メールを受け取れる環境を用意(admin@ドメイン)」を事前にやっておく必要があります。

作業の流れの一例
1、valuedomain で ドメインを取得(例 samplessl.com)
2、coreserver を 仮契約(例 s999.coreserver.jp)
3、独自IP を契約(例 202.172.30.XXX)
4、samplessl.com 宛てのメールを受け取れるようにする
  ・ちなみに私は googleapps をつかいました。
5、上に加えて admin@ でメールが受け取れるようにする(例 admin@samplessl.com):FreeSSLの契約に必要
6、admin@ のメールが受け取れるのを確認する(受け取れないと契約できないので)
7、coreserver(s999.coreserver.jp) の ドメインウェブの設定で、samplessl.com を登録
8、coreserver(s999.coreserver.jp) の SSL設定で、202.172.30.XXX に samplessl.com を選択
9、よくわからないが「ドメインウェブ」の設定を再度行えといわれるので、行う。
10、SSL設定に戻ると「証明書設定」が追加されているので、設定開始。
11、プライベートキー、CSRを生成
  ・メールアドレスは、自分の普段使いのメールアドレスでよい。
12、FreeSSL を登録(https://onlinessl.jp/ 使ってみました)
  ・サーバタイプ選択 では 「Apache + MOD SSL」を選択
  ・サイト承認メールアドレスに、先に設定した admin@samplessl.com を登録
  ・上の箇所以外のメールアドレスは、自分の普段使いのメールアドレスでよい。
13、まず、普段使いの すぐにメールが届くので、確認する。ただ、これは受理したという通知。
14、少し待たされて(1時間ぐらい待ったか?)承認されたとメールが admin@samplessl.com に届く。
15、メール(全て英文です)に書かれているURLから、電子証明書を発行してもらう。
16、SSL設定の「証明書設定」に戻ると「証明書を貼り付ける画面」が下のほうに追加されているので、
   そこから取得した電子証明書を貼り付ける。
17、DNSの設定が終わっていれば、https://samplessl.com でアクセスして確認。
   DNSの設定がまだであれば、IPアドレスで直接(https://202.172.30.XXX)アクセスして確認。
   (IPアドレス直接の指定の場合、警告が出ますが無視してOKです。設定ができていなければ
    エラーになり、表示されません)
18、最終的には、DNSの設定もやって、https://samplessl.com でアクセスできればOK

で、たぶん良いと思います。

関連記事