CentOS4.2 は出たばかりだが、それにしても、こまごまとバージョンはあがる。
その対応について。
参考:
http://rarfaxp.riken.go.jp/comp/tips/centos.html
本当に参考にしただけ。バージョンも CentOS3 のため、そのままでは使えない。
◎GPG公開鍵をインストールする
rpm --import
http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
これをしないと、バージョンアップツール yum による バージョンアップが行われない。
◎/etc/yum.conf の編集
で、上で参考にしているサイトでは、混雑緩和のために、ミラーサイトを参照するように
指示されるが、編集しなくても十分に早いし、逆に修正するとバージョンアップに失敗する。
結局、/etc/yum.conf は何も変更していません。
◎アップデート処理
1) yum list とすると、最初にパッケージ のヘッダー情報をサーバーからコピーし一覧が表示されます。
2) yum check-update とすると、updatge可能なパッケージの一覧が表示され、さらに
3) yum update とするとアップデート可能なすべてのパッケージがリストされ、確認の後、アップデートしてくれます。kernel も最新の適切な物にアップデートされます。
・・・1、2をしなくても、3だけで、バージョンはあがると思うが、一応。
◎自動アップデート処理
以下の設定を行うことで、定期的にバージョンアップを行ってくれるようになるはず。
chkconfig yum on
service yum start